就活しないで結婚はアリ?専業主婦のメリット・デメリットを考えてみた

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『就活しないで結婚するのはアリなんでしょうか?』
 
 
先日ネットサーフィンをしていたら、そんな質問をされているトピックを発見しました。
 
 
質問者さんが言うには
 ・社会人の彼氏から「大学卒業したらすぐ結婚しよう」と言われた。
 ・質問者自身はラッキーだなと思った
だそうです。
 
 
実際のところどうなんでしょうか?
今回はコメントを元にメリット・デメリットなどをまとめてみました!
 
 
※今回は主にガールズちゃんねるのとあるトピックを参考にまとめています。
https://girlschannel.net/comment/2615145/1/

 
 

専業主婦を希望する彼氏の心理

 
「就活しないで結婚しよう」と言う彼氏さんはどんな人なんでしょう?
 
 
そんな彼氏さんに対しては概ねこんな意見が上がりました。

  • 嫉妬深そう
  • 束縛が強そう
  • モラハラ感、、
  • 彼氏が焦ってる、、
  • 奥さんが社会に出たら周りの人に取られちゃうかもっていう不安があるかも?
  • ともな神経してる大人なら彼女に社会人経験積ませるのでは?

 
 
確かにそういう可能性もあるかもしれません。
 
ただし今回の質問者さんの彼氏は、38歳で収入も貯金もかなりある方。(だそうです。)
 
医者などで夫が高収入の場合は、生活に余裕があり専業主婦の割合も高めの傾向がありますよね。
その辺りも考慮して、将来の夫がどのように考えて発言しているのか想像してみるといいかもしれません。
 
 

就活せずに結婚するメリット

 
ここではメリットについて考えてみたいと思います。
 
 
筆者自身、今は子育て真っ最中のほぼ専業主婦です。
 
 
筆者がほぼ専業主婦の生活を送ってみて感じたメリット

  • 就活で悩んだり凹むことがない
  • 体調の悪い日は家でゆっくりできる
  • 家事スキルを上げやすい
  • 自分の時間を確保しやすい
  • 夫や子供と過ごす時間をとりやすい
  • 子供の急な体調不良に対処しやすい

 
 
就活で悩んだり凹むことがない
個人的にはそういった人生経験は貴重だと思っていますが、就活せずに結婚したい方はメリットとなるかもですね。
 
 
体調の悪い日は家でゆっくりできる
筆者としてはこれは良かったです。会社員はどうしても出勤しなければいけない日がありますから。体調が崩れやすい方は専業主婦向きかもしれません。
 
 
家事スキルを上げやすい
専業主婦は家事をほぼ全て担うため、スキルは自然と上がりやすいです。また美味しいレシピを探す時間も確保しやすいので料理のレパートリーを増やし、スピードを上げやすいです。
 
 
また就活せずとも在宅ワークやアルバイトで働くことも可能。
最近だとminnneやCreemaなどでハンドメイドを出品するのも良いでしょうし、クラウドワークスで自分の持っているスキルを活かすことも可能かもしれません。もちろん就活しなくてOKです。
 
 

就活せずに結婚するデメリット

 
次にデメリットについて考えてみたいと思います。
 
 
ずっと専業主婦でいられる保証が無い
 ・離婚する可能性がある
 ・事故、病気で死別する可能性がある

途中で婚約破棄になった場合
 ・新卒ブランドがなくなった状態で就活をしなければならない

社会人になってからの出逢いが無くなる
 ・人と会う機会が減る
 ・社会に出ればもっといい人に出会えるチャンスが無くなる

社会常識が身につきにくい
 ・実際に働いてみないと身につきにくいことがある
 ・社会人が用いる言葉使いを習得する機会がない

社会からおいていかれる感
 ・自分は働いた事がないという劣等感を持つ可能性
 ・周りの人達がバリバリ働いているのを見て後悔する可能性
 
 
社会人としての経験が得られないこと、また自分は主婦になっても、周りは働いている人が大半なので風当たりが強い可能性があります。
「22、3才で主婦だもんね~」とか「さすが主婦~」など馬鹿にしたように言われるケースがあるようです。(おそらく言った側は悪気無いと思うのですが。)
他にも周りの人に「働かないの?」と聞かれることもあります。
 
 
もし専業主婦で出産した場合、地域により保育園に預けることが難しいです。筆者の周りのママ友はだいたい1歳すぎたら保育園に預けたいと考える方が多数でした。が、専業主婦は点数も低いですし余裕で全員入園できませんでした★
 
 
あとは自分で自由に使えるお金が少なくなる可能性があります。夫の収入・性格にもよりますね。筆者の子育て中のママ友は9割くらい節約してます。
 
 

それでも就活せずに専業主婦になりたい!

 
ここまでこの記事を読んで、それでも専業主婦になりたい方はその意思がすでに決まっているのかもしれません。筆者自身は3年位は働いても良いのではと思う反面、今の時代、色々な生活の仕方があっても良いのではとも思います。

しかし、何の対策も打たないのはちょっと怖くないですか?
これから専業主婦になりたい方は以下を考慮されてみてはいかがでしょうか。

両家の顔合わせをする
どのような方でも両家の顔合わせで、何らかの理由により婚約が途中で破棄されるケースがあります。就活せずに婚約破棄・職歴なしだとかなり今後の行動が困難になります。両家の同意をもらえると安心です。

夫の職業・年収を確認する
専業主婦だと夫の稼ぎが重要になってきます。夫の年収が低ければ自由に使えるお金は少なくなります。また、将来夫の職業がAIに置き換わりやすいものか検討しておくと良いと思います。

万が一、自分が働かないといけなくなった時に備える
もしもの離婚・リストラ・死別に備える
週一でもいいからアルバイトをしておけば、いざという時に職歴にアルバイトを記載できる。

自己責任で

この記事では、就活せずに結婚した時の専業主婦のメリット・デメリットに関する意見をまとめてみました。色々ありましたが、まだまだ考慮できていないこともあると思います。

しかし結局のところ誰も他人の人生の責任はとってくれないです。

専業主婦で一生幸せに暮らしていても、
夫のリストラで収入ゼロになっても、
イヤイヤ働いてみてうまくいかなくても、
在宅ワークで稼いていても、

誰も責任なんかとってくれませんよね。
結局のところ、自分はなにが好きなのか、幸せなのかを考えておくのは大切なんだと思います。

仕事や勉強が得意な方がいれば、苦手な方もいます。
働かずに苦手と決めつけるのはどうかなと思いますが、いらっしゃるのも事実。

しかし、万が一、夫の代わりに自分が働かないといけなくなった場合に備えておきたいですよね。
できれば一度は稼ぐ経験を積まれておくと安心かなと個人的に思います。

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